Rome からヨーロッパのハブ空港 Amsterdam に飛び，再びレンタカーの旅に突入した．
当初はヨーロッパ中を走り回るつもりで，オランダ→ドイツ→フランス→スペイン...なんて無謀な計画を立てていたのだが，
U.K. から Italy へと旅を続けていくうちにヨーロッパはもっとじっくりと回るべきであるということに気付き始めた．
せっかくオランダというめったに馴染みのない国に行くのであれば，その近隣であるベルギーやルクセンブルグに足を延ばそうということになった．
その結果…!?

	Renault レンタカーはオランダ Amsterdam で借りて， フランス Paris で返すことに． こんな国境を越えた借り方ができるのもEUならでは． ちなみに２５歳以上でなければ借りられない． 歳をとるのもムダではないと思った瞬間．
Hotel de Ville ブリュッセル市の市庁舎． ルイ１４世の時代から第一次・第二次世界大戦まで 数々の戦乱をくぐり抜けてきた． その優美な姿には過酷な歴史が込められている．
	Grand-Place de Brussels ブリュッセル中心部のグラン・プラス． ユネスコの世界遺産にも指定されており， 現在改修工事の真っ最中．隔年開催の花祭りでは， 広場中がフラワーカーペットで埋め尽くされる． （←画像をクリック！）
Manneken-Pis “世界３大がっかり”の１つ，小便小僧． 日本ではCMになるなど，多くのレプリカが存在するが 本物は意外とこじんまりとしていて， 小便の勢いもそんなに…
	Luxcenburg-Bridge ルクセンブルグの中心には渓谷が通っており， 天然の要衝として機能していたと推測される． 現在は渓谷の下に降りることができ， 市民の憩いの場となっている．
Banque Centrale du Luxembourg EU経済の中心地，ルクセンブルグを象徴する ルクセンブルグ中央銀行の庁舎． 一見して城のようにも見えるその姿に城郭国家たる ルクセンブルグの歴史を垣間見ることができる．
	Parking ルクセンブルグは世界一の国民１人当りGDPを誇る国で， つまり金融関係のお金持ちが多い． この中心地の駐車場にも跳ね馬フェラーリを始め， 数々の高級車が普通に止まっていた．
Cafe ルクセンブルグのカフェに入った日本人というのは それほど多くないのでは？ といいつつどぎついハーブティーを頼んで撃沈．
	City-Central 街の中心部はほとんどのヨーロッパの都市と同様， 広場を中心に店が並んでいる形態である． ただし，さすがというべきか高級なモノを売っている 店が多いのはルクセンブルグならではの特徴か．
Broken Side Mirror 壊れたサイドミラー．ルクセンブルグで事故った 日本人など，それこそ皆無であろう． コンプリート保障に入っておいてよかったと思った瞬間． この後，フランスでもこっそり事故る．

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