Heathrow 空港に降り立ったのは日も暮れかけた夕刻,噂どおりの曇り空の中,我々の旅が始まった.
日本とは時差が-9時間あり,飛行機で約13時間のほぼ地球の反対側に位置する国である.
空港での入国手続きもそこそこに,1日目の予定としてはこのままレンタカーを借りて England 中西部の Newbury まで行かなければならない.
なぜなら,夜明けの Stonehenge を観るために…





Stonehenge

英国が誇る世界の不思議な建造物の1つ.
その調和のとれた石の並び方から宇宙人の仕業ともいわれているが,
古代人が太陽との位置関係から祭壇として利用していたと考えられている.
ちなみに,ココに訪れるまでは小雨交じりの強風が吹き荒れていたのが
ピタリと止んで雲間から光が射し込んできたのはとても神秘的だった.
Bath

ローマ帝国が Great Britain 島まで勢力を伸ばしていた時代,
温泉を発見してココに湯浴場を造った.
Bath の語源はココに由来する.
つまり,世界で最古のお風呂.
ローマ人のチカラを実感するとともに,
ココですらこんなにスゴイのにイタリアに行ったら
どのくらいのスケールが待っているのか…!?
Corridor

England の地方都市はまるで300年くらい時が止まったような,
中世そのままの建物が残るところが多い.
このような円形の広場と建物は昔,馬車を繋留していた場所であり,
人々の憩いの場であったと思われる.
Altar Nave

まるでハリー・ポッターに出てきそうな寺院の食堂.
実際この場所で食事ができるらしい.
Oxford

オックスフォード大学といえば,世界に名だたる名門であるが,
実際は単科カレッジの集合体を指す.
つまり,オックスフォードには数多くのキャンパスがあり,
世界中から集った学生たちが1つの街を形成している.
Tower Bridge

“キン肉マン”のロビンマスクの必殺技
=『タワーブリッジ』であった.
実際目の当たりにして,何だか納得した.
その優雅な姿は,ロンドンブリッジの平凡さと比べると
テムズ川において圧倒的な存在感を示している.
Abbey Road

British Museum

大英博物館には古代エジプトを中心とした歴史的遺産が
多数収蔵されており,ところ狭しと展示が並んでいる.
それらをじっくり全部見るならば,恐らく1日では足りない.
そもそも世界史の知識が足りない私にとって,
ココで見た展示品のスゴさを実感するのは
もうちょっと年を取った後かもしれない.
また教養を蓄えて訪れてみたい.
Rosetta Stone

かの有名なロゼッタストーン,しかしイマイチ何がスゴイのか
意味が分からなかったりする…教科書に出てきたなー程度.
当然,書いてある文字も解読できず.
Big Ben

英国政治の象徴,国会議事堂に直結している.
この界隈にはお堅い建物が並ぶが,
近くに遊園地もあったりする.
ちなみにココで財布をスラれた日本人観光客に遭遇,
ナケナシの小銭を恵んであげる.
Subway

映画などによく登場する地下鉄,そのルートは複雑で
一朝一夕の観光客がマスターするには至難の業であろう.
東京の地下鉄を完全に把握している私ですら,
このロンドンでは数回乗り間違えた.
Hard Rock Cafe LONDON

ハードロッカーWARAのたっての希望により,
ヨーロッパ各国のハードロックカフェ巡りをすることに.
ここロンドンのHRCは,ビートルズを始めとした
数多くのアーティストの殿堂の博物館を併設している.

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